皆さん初めまして。
現在、適応障害を発症して5ヵ月の夫tiiiyo(てぃーよ)です。
学生時代に一部の友人からそう呼ばれていましたw
このブログでは、適応障害の私が感じたこと、困ったことなどを発信し、少しでも誰かの助けになればと思います。
適応障害になってからの生活
適応障害と診断されてからどのように生活を送ればいいか路頭に迷ったりしませんか?
初めは私も健康的な生活をして、早寝早起き朝ごはんを目指していましたが、理想と現実はかけ離れていました。
自分の状況が理解できず、「まさか自分が・・・」とずっと思っていました。
そんなことを考えて続け、気づけば夜中の2時や3時。
「早く寝なければ」「不健康になってしまう」「悪化するかも」と焦ってしまい、結局外は明るくなっている・・・そんなことが当たり前に。
次第に昼夜逆転の生活が当たり前になり、いつもの日常を送れなくなっていました。
健康的な生活をした方が良いのは理解できますが、実際に行動がともわない。
言葉では表現できない気持ちにかられる。そんな毎日。
当たり前が当たり前じゃなくなっていく日々を過ごしています。
健康な方から見れば「何を言っているんだと」思われるかもしれませんが、本人は真剣に悩んでいると思います。
私のとある生活を紹介します。
調子がいい日
AM7:00 起床、朝食、ベットでゴロゴロ
AM10:00 外出(買い物等)
PM12:00 外出先にて昼食
PM1:00 軽い運動(子供と公園)
PM4:00 お風呂掃除
PM6:00 入浴、晩御飯
PM8:00 テレビやゲーム(趣味の時間)
PM10:00 就寝
このように通常の休日に近い行動ができます。
しかし勘違いをしてほしくない事があります。
それは、元気そうに思えても、本人の体力や精神面はボーダーラインギリギリの所にあるという事です。
健康的な方は次の日も同じ行動ができるかもしれませんが、私はできませんでした。
調子が悪い日
PM3:00 起床、何もせずベットでゴロゴロ
AM1:00 軽食、シャワー
AM7:00 就寝
いかがですか?文字に起こそうとしても何もしていないので簡素なタイムテーブルになってしまいましたw
少し極端な例ですが、私の場合、1ヵ月のうち8割方、調子の悪い日を過ごしています。
どうして昼夜逆転になるのか
「こんな生活していたらダメだ戻さないと」
私の検索履歴は「昼夜逆転 治し方」「昼夜逆転 オール」などで埋め尽くされました。
検索しても検索しても対策方法ばかりで「寝る前にスマホを見ない」「ストレッチをする」「半身浴がおススメ」とわかってるよ!!と突っ込みたくなる記事ばかりで結局は、オールをして無理やり昼夜逆転を一時的に戻してはの繰り返しでした。
抜本的解決に至らず、焦りやイライラ、不安感がつのる一方、担当のカウンセラーから助言をいただきました。
「前日や当日に行動を行うと、体力はもちろん精神も疲れます。人によっては精神が疲れると疲労により興奮してしまい寝付けない」と言われました。
今思えば、掃除を念入りにしたり、公園で遊んだり、将来のことを考えたりと疲れれば寝れると思っていたことが逆効果でした。
「まずは、休むことに専念する」が大切だと。
適応障害と診断された瞬間から、心と体はすでに疲れていて、疲労困憊状態です。
そんな状態で、さらに行動を行えば悪化することは容易に想像できますね。
今まで頑張ってきた自分を休めせてあげてください。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
昼夜逆転でお困りの方、そんなに気にしなくていいですよ!
今まであなたは頑張ってきたのだから、できる範囲から始めましょう。
あなたの一言で救われる命があります。
*1:私は医者でもカウンセラーでもありません。一患者としての意見ですので行動の判断は担当医の指示に従ってください